パワハラが理由で、退職を余儀なくされた場合

パワハラが理由で、退職を余儀なくされた場合

企業のコンプライアンス問題がクローズアップされるようになり、職場内での法令規定などが厳しくなるにしたがって、パワハラ問題も大きく扱われるようになってきています。それまでは、ほとんどのケースが泣き寝入りだったのではないでしょうか。

滅私奉公と呼ばれる日本人の会社や仕事に対する忠誠心は、すこし間違えると、パワハラを蔓延させる土壌にもなっていたはずです。上司や先輩のいうことは当たり前に守る、どんな理不尽な注文やノルマにもついていく、そんな価値観が共有されていた時代もありました。

その代わり、企業が年功序列、終身雇用などで、従業員を守り、生活やその従業員の一生の人生を保証するような形で成り立ってきたのです。最近はそうした古い日本企業の風土が廃れ、年功序列がなくなり、成果主義によって終身雇用も保証されなくなり、仕事ができないとリストラされるのが当り前の時代になってきました。年齢が上の人へ敬意を払う長幼の序、それからなにがあっても真面目に調和をもって働いている限り、給料とポジションが保証されている時代とは趣が変わってきました。

そのせいで実力があったり、自己主張が強いタイプの人が同僚、上司、部下に関わらずパワハラをしたり、また周囲を巻き込んである特定の人にたいしてパワハラをしかけるようなことが横行し始めています。そのパワハラの犠牲になって、身体的、精神的に追い詰められて、退職するようなケースが特に最近、増えてきたのです。

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