就職後のサポート・就職促進給付

就職後のサポート・就職促進給付

 雇用保険の基本手当を受給しているあいだに就職したばあい。このばあいには、受給はその時点でストップするのでしょうか?実はそういうわけではありません。就職が決定した段階で、基本手当は、就業後のサポートへと切り替わります。それが「就職促進給付」です。
 就業促進給付をさらに類別すると、「再就職手当」「就業手当」「常用就職支度手当」の3つがあります。「再就職手当」は安定した就業が実現した場合(ここでいう「安定」とは1年以上の雇用が確実な場合を指しています)、「就業手当」は派遣、パート等、やや不安定なに付いた場合に給付されます(より詳細に言うと、7日以上~1年以内の就業で、所定労働時間が週20時間以上、就労日が週4日以上が条件となります)。「常用就職支度手当」は、心身に障害を持つなどの理由で就職が困難か、あるいは45歳以上の人が就職した際の給付となります。
 このいずれも、基本手当の受給期間が残っている段階での就業というのが条件となります。このうち、再就職手当と就業手当の条件としては、給付の残りの日数が、定められた日数の3分の1以上あり、しかもそれが45日以上でなければいけません。ですからたとえば90日の指定日数であった場合、その3分の1の日数は30日となりますが、これは45日を下回りますので、再就職手当の条件を満たさないということになります。これに対し常用就職支度手当は、給付の残日数が1日でも残っていれば受給可能です。もらええる額面としては、就職促進給付のいずれであっても、給付の残日数に、基本手当日額をかけたものの、4割分が一時金として、支払われることになります。

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