働きながらの学習をサポートする教育訓練給付

働きながらの学習をサポートする教育訓練給付

就業中の雇用保険による支援として、基本手当残額から給付される「就業促進給付」とは別のタイプの給付が存在します。「教育訓練給付」はそのうちのひとつです。「教育訓練給付」とは、就業者(離職者も一定の条件を満たせば受給可能です)が、厚生労働大臣指定の資格取得等の講座を受講して、それを修了した場合に、その経費の一部(上限10万円)を給付するというものです。手続きは、やはりハローワークを介して申請をおこないます。
厚生労働大臣指定の講座というと、何か非常に限定されて印象を持ちますが、実際にはきわめて多岐に渡る教育機関の講座が対象に含まれています。情報技術、語学、簿記、行政書士、司法試験、司法書士、看護師、薬剤師、調理士、測量士、建築士、電気工事士、等々。ほぼすべての資格取得講座がカバーされていると言っても過言ではありません。どの講座が該当するかについては、「厚生労働大臣指定教育訓練講座」の検索システムから簡単に検索することができます。
 条件としては、最初に受給する場合には、入学の時点で雇用保険の被保険者期間が通算1年以上である必要があります。また過去に教育訓練給付を受給したことがある場合には、1度受給した日からさらに通算で被保険者期間が3年以上ある必要があります。つまり一度に複数、または期間をおかずに立て続けに受給することは、できません。
 この教育訓練給付は、講座の受講当初にもらえるのではなく、講座の出席要件等を満たして修了が認定されたのちにハローワークに申請することになります。給付の該当講座であれば、講座修了時に、ハローワームに申請するための書面を配布してくれます。

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