雇用保険の保険者証

雇用保険の保険者証

会社で雇用保険に加入してしばらくすると、社会保険・健康保険の保険者証とおなじく、雇用保険の被保険者証と取得確認通知書とよばれるものが配布されます。
これらは、健康保険のそれにくらべると、まるでただの紙切れのような風体をしています。保管を怠ると、間違えて捨ててしまいそうな、たよりない形式です。しかも、雇用保険の被保険者証のほうは企業が保管している場合もあり、労働者に配布されるのが通知書だけであるという場合もあります。この場合には、なおさら雇用保険に加入した実感が湧きません。
企業が保管している場合でも、保険者証は、退職時には保険者に配布されます。保険者は退職後にこの保険者証を、雇用保険の手続きや、あたらしく就職した企業で雇用保険に再加入する場合にもちいることになります。ですから、たよりない紙切れ一枚なのですが、健康保険証といっしょになくさないようにしなければいけません。ただし、前述の通知書や、退職時に請求できる雇用保険の資格喪失確認通知書によって、書類の代替は可能です。
 ちなみに、新たに就職した企業で、前職時の被保険者証を提示して、雇用保険に再加入すれば、雇用保険の被保険者番号が引き継がれます。このばあい、前職を離職してから1年間の間、雇用保険の手当てはいっさい受けていなければ、被保険者であった期間は、前職と、新たに加入する現職とのあいだで、通算されることになります。ですから、損をしないためにも、雇用保険の保険者証を管理しておくことは重要です。

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