期間工のばあい

期間工のばあい

 数年というスパンで同一の事業主に雇用される、というではなく、期間工や短期労働者というかたちで、数期ごとに雇用・非雇用を繰り返している人に対しても、「特例一時金」というかたちで、給付があります。定まった日額を、90日、120日といった一定期間受給するのではなく、こちらの場合はその労働形態の特性から、まとまった額を一時金として給付するというかたちとなります。
 これはどういう条件で給付されるかというと、一般の基本手当の受給と変わらず「働く意思があるにも関わらず、働くことができない」という状態である、ことが条件です。つまり、離職しており、ハローワークに求職の申し込みをおこなうことが必須です。また、過去半年以上、雇用保険の被保険者であったことが、条件となります。ちなみに被保険者であったとカウントされるのは、11日以上労働した日があった月だけです。10日までしか働いていない月などはカウントされませんので、注意しましょう。
 特例一時金が受け取れる日額は、一般被保険者の計算手順に準じ、その基本手当の30日分とされます(現在は経済状況をふまえた暫定措置として40日分が給付されています)。
ただ受給期限日というのがあり、これは離職の翌日から半年の期間をさすのですが、失業認定を受けた日から、この受給期限までの日数が40日に満たない場合には、給付される額は、受給期限日までの日数分となります。そして、特例一時金は一般の基本手当と異なって、失業認定を行ったその日に給付されることになっています。

失業中の方のお役立ち情報

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする