年齢と失業手当

年齢と失業手当

失業手当は様々な条件によって給付日額や給付期間が変わってきます。中でも、特に年齢による条件は、失業者にとってとても有難いといえるでしょう。失業手当は、まず1日に該当する額が算出されますが、この際に年齢によって差がつけられています。算出するための基本となる「賃金日額」には上限が設定されているのですが、これが高齢の場合は引き上げられるんですね。

30歳の場合はおよそ12000円、50歳ではおよそ16000円とかなり開きがあり、これを元に計算されますから随分違ってくるでしょう。この日額に所定の給付率を掛け合わせたものが実際の受給日額になりますが、もちろん元の金額の差が反映されたものになります。

また、特に会社都合による退職の場合は、さらに年齢によって配慮されていると言えます。こちらは給付日額ではなく給付期間の差になりますが、30歳の場合、最長でも120日程度のものが、60歳では330日にまで延長されることもあります。退職までの労働期間によっても大きく異なりますが、年齢が高いほうが労働期間も長くなりますから、これは理にかなった算出といえますね。社会的に見ると、やはり年齢が高いよりは若者の方が再就職しやすいというのは事実ですし、年齢が高ければそれだけ生活にかかる費用も上がってきます。そのために、年齢と失業手当は関連して算出されるようになっていると言えますね。とくに若い人の場合は自己都合、年齢が上がるにつれて会社都合による退職の割合が高くなり、それも算出にしっかりと反映されています。

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